都図研は今年60周年

天空タワー
指導者:金子大介(目黒区立駒場小学校)
活動写真 |
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題材について |
「電のこドライブ」(電動糸のこぎりで自由に切ること)で電動糸のこぎりをはじめて使って自由に切ったMDF板をバルサ材の丸棒でつなぎます。切った形を組み合わせてつないだり、形を変えたりしながら、自分の表し方を見つけて、工夫して表現する活動です。着色したり、綿を貼ったり、家を建てたりしながら、天空にそびえる、自分だけのステキなタワー「天空タワー」を建てていきます。
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キーワード |
つなぐ・形・バランス・取ったり付けたり・物語
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評価規準 |
・板材と棒材の組み合わせからできる形のおもしろさを味わっている。
・タワーを建てながら、その形をもとにして思いを膨らませている。
・バランス、強度を考慮しながら、表し方を工夫している。
・自分や友達の表現のよさやおもしろさを感じ取り、つくり方の工夫に気が付いている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
第4学年
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時間 |
8時間
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材料・用具 |
板材(MDF)、丸棒(バルサ)、角材、電動糸のこぎり、ホットボンド、絵の具、身辺材(綿など)
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場 |
図工室
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活動の流れ |
1.板材を「電のこドライブ」(電動糸のこぎりで自由に切ること)で好きな形に切り分ける。
2.カットした丸棒と板をホットボンドでつなぎ、タワーを建てていく。
3.好きなところに角材の家を置いたり、着色したり、身の回りの材料をくっつけたりしながら自分なりのタワーにしていく。
4.友達と鑑賞し合う。
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こどもの様子 |
・「板と棒をホットボンドでつなぐ」というシンプルな活動。みんな同じ活動をやっている様にみえますが、そこには一人一人の〈自分なり〉のこだわりをみてとることができます。ある子どもは、「俺は世界一頑丈なタワーを建てる!」と意気込み、たくさんの丸棒の長さを正確に測りながら、すばらしく堅牢な作品をつくっていました。またある子どもは、「倒れそうで倒れないタワー」を目指して、〈目〉と〈指先〉に全神経を集中させ、一本一本取ったり付けたりしながら、ギリギリの安定を追求していました。他にも「高い」タワーや、「動き」のあるタワー、同じ形を繰り返し「リズム感」を感じさせるタワーなど、それぞれのこだわりが感じられる活動となりました。
・ある程度タワーの全貌がみえてくると、今度は好きな場所に家を建てたり、いろいろな身辺材料を貼り付けたり、自分なりのテーマに沿った配色を考えるなど、徐々に物語性が生まれてきました。「あのね、ここは○○する場所なんだよ。」とか、「このタワーは○○が住んでいるんだ!」とか、作品の世界を具体的に語り出す子どもが増えてきました。
・活動の間、子どもたちは自ら小さな主人公となり、自分や友達の作品の中を何度も登ったり降りたりしているようにみえました。これはつくりながら、鑑賞をしている姿と言えるでしょう。
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花さき山
指導者:久米真純(日野市立日野第六小学校)
活動写真 |
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題材について |
ローラーやぼかし網など、新しく出会う道具が生み出す表現の効果を楽しみながら表します。思いやりの心の大切さを感じながら思いのままに表していきます。
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キーワード |
物語の世界と自分の世界を近づけて
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評価規準 |
・自分の花さき山に花を咲かすことを意欲的に取り組んでいる。
・物語を聞いて発想を膨らませる。
・用具を生かして表し方を工夫する。
・友達の作品に関心をもち、そのよさに気付く。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
第4学年
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時間 |
4時間
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材料・用具 |
画用紙・水彩絵の具・ローラー・ぼかし網・ブラシ・黒画用紙・はさみ
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場の設定 |
図工室
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活動の流れ |
1.「花さき山」(作・斉藤隆介)を読む。
2.花さき山に種を運ぶ風をローラーで表す。
3.画用紙を切り抜いて自分の花をつくる。
4.切り抜いた花の上からローラーで色をつけ、自分の花を咲かせる。
5.ぼかし網とブラシを使って花を咲かせる。
6.花さき山に咲いた自分の花を見に行くために、黒画用紙を使って自分の分身となる虫をつくり好きな場所に貼る。
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こどもの様子 |
・人の幸せのために何かをがまんしたり、人を思いやったりする行動をしたとき、花さき山に花が咲きます。みんなもそんな経験をしたことはあるかな?自分がそんな行動をした数だけ花を咲かせましょう・・・花さき山のお話を読んだ後、子どもたちにこのように話しました。はじめは自分のこれまでの生活を振り返って「じゃあ3つかな・・」「私は5つくらいだな・・」と話していた子どもも、活動が始まると「もう1個くらい」「あと1つ・・」「もっと咲かせてもいいよね」と花の数がどんどん増えていきました。ローラーやぼかし網の使い方も、何度も試す中で新しい方法を発見したり、それを友達に伝え合ったり、子ども同士のかかわりが多くみられました。新しい道具との出会いが子どもたちの意欲を高め、子どもたち同士のかかわりを生んだのだと思います。また、はさみを器用に使って花の形をくりぬいたり、虫の形を切ったりしたことが自信になっている様子が伺えました。
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はこにかく
指導者:杉山裕子(杉並区立方南小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
本題材は、箱の形をとらえ、その特徴を生かして絵をかいていく活動です。
たたんであるダンボールを組み立てていきながら立体を意識し、絵をかきながらつながる面に気付き、表現したいものへの想像が広がっていきます。
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キーワード |
立体 つながる面
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評価規準 |
・箱にすること、箱にかくことに関心をもち、進んで楽しく活動している。
・立体の形や続いていく面から想像を膨らませて、自分の表したいものを思い付いている。
・四角い形を利用して、自分の表したいものを色や形に工夫をして表している
・自分や友達の活動、表現のよさや面白さに気付いている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
第3学年
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時間 |
6時間
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材料・用具 |
ダンボール、アクリル絵の具、水彩絵の具、刷毛、モチーフとなる花
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場の設定 |
図工室、机の上でも床でも活動できるように床の空間も用意する。
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活動の流れ |
1.たたんであるダンボールに出合う。
2.箱を組み立てる。ここに絵をかくために色(下地)をぬる。
3.最初のモチーフは花をかく。それから最初の絵につながるもの、図工室にあるもの、目に入ったもの、想像したものなどをかく。
4.一つの面にじっくりかいても、どんどん新しい面にかいていってもよい。
5.みんなの作品をつんだり、並べたりしてみて楽しむ。
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こどもの様子 |
・子どもたちにとって、ダンボール素材は身近であるし、ダンボール箱をみたことはあります。しかし、どのように箱の形になるのかは知らない子が多くいます。たたんだダンボールが箱になることに驚き、興味をもって活動が始まりました。ダンボール箱の一面はいつもの画用紙より小さいですが、箱にすることで、自分でかかえるにはちょっと大きく、頑張っている!格闘している!ようです。材料にチャレンジすることは活動への関心・意欲をわかせます。
・最初にかくものは図工室の置いている大きな花。一本を大きくかく、花びんからかくなどかき方は自由です。一つの面に一つのものをかく子、面を超えてかいていく子、サイコロのように振りながらかく面を決める子などがいました。かくものも最初の花から想像は広がっていました。
・また、箱を立てて描く、机にしてかくなど、いろいろな箱の置き方をしていました。ダンボールのかく方向や最初の花のかき方、次にかくものなど子どもたちは立体を自由自在に扱っていました。立体という材料の特性を充分に生かして、表し方を工夫している姿がみられました。
・制作過程から友達のダンボールとつんだり並べたりして、互いの表現を鑑賞していました。ただ、「つむ」「並べる」のではなく、作品の見せ方や見方を自分たちで考えていました。
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ヘチマものがたり
指導者:中島綾子(板橋区立舟渡小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
ヘチマをみたことをもとに、想像を広げ、表したいことをみつけながら、自分なりに工夫し表現していく活動です。植物などの自然のかたちはよくみると興味深く、それをみつめ、かくことから自分の中に新しい視点や表現が生まれると考えました。また、みんなでひとつのものをかくことで逆にそれぞれの見方の違いがみえてきます。
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キーワード |
みる ヘチマのかたち 自分のかたち
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評価規準 |
・ヘチマをみたり、自分なりにかいたりすることに興味をもち、活動を楽しもうとしている。
・ヘチマのかたちや伸び方、まわりの様子など、自分なりのイメージを広げている。
・材料や道具、かき方など自分のイメージにあった表し方を工夫している。
・自分や友だちの表現の違いを感じ、それぞれのよさ、面白さを感じている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
第4学年
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時間 |
4時間
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材料・用具 |
白ボール(2等分し縦長になるようつなげる)・絵の具セット・ポスターカラー(黄・青)チョーク・カラーコンテなど
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場の設定 |
図工室
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活動の流れ |
1.ヘチマについて話す。(理科で勉強したこと、普段の生活でみて気付いたこと感じたことなどをもとに)
2.ヘチマをよくみてみる。どんな葉っぱや茎かな。どんな風に伸びていったのかな。
3.自分がヘチマになった感じでかく。ヘチマがぐんぐん伸びそうな栄養のある色合いの画面をつくり、その上から青と黄色の絵の具を指で混ぜながら成長していくようにかいていく。
4.自分のヘチマはどんなヘチマにしたいか、自分だけのヘチマにふさわしい様子にかき加えたり、色合いを工夫したりする。
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こどもの様子 |
・4年生が育てているヘチマ。夏の間に見事に大きく育ちました。みて、かいたヘチマも子どもそれぞれの個性があらわれ面白いものでした。自分と友だちとの表現の違いに気付くことから、さらに自分の表現を意識し、さらにイメージは広がり、絵の中の世界が物語のように広がっていました。また、材料や道具を工夫しながら表現方法が深まっていきました。ヘチマのかき方はそれぞれで、コンテやチョークに水を混ぜてオリジナル色の絵の具をつくったり、割り箸の端をスタンプのように使ったり、材料や道具やかき方などを工夫しようとしていました。少しずつ伸びていくじれったい感じ、どっちに伸びていこうかな…と考えている様子は、自分がヘチマになっているようでした。仕上がった作品をみんなでみることでさらに自分の表現を意識していました。
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秘境に生きるものたち
指導者:武田 章成(小平市立小平第三小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
子どもたちは冒険や探検が大好きで、そんな言葉を耳にするだけで心を躍らせます。未知の世界を探検したらどんな生きものに巡り会えるだろう?板ダンボールという加工しやすい材料に体全体の感覚を働かせながら、まだ見たことも触れたこともないような想像上の生きものをつくり表していきます。
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キーワード |
想像 秘境 いるかもしれないけどいないかもしれない メタリック
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評価規準 |
・積極的に材料を加工し、自分なりの表しかたで楽しみながら活動しようとする。
・みたこともないような生きものを想像しながら、形・色を思いついている。
・材料の特徴や道具を生かし、形や色の配置に変化をつけ、工夫しようとする。
・自分と友達の活動や作品に表現の違いや面白さを感じている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
第4学年
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時間 |
4〜6時間
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材料・用具 |
板ダンボール(38cm×54cm)、木工用ボンド、割ピン、さびカラー(金属系塗料)電動糸のこぎり、ダンボールカッター、デザインカッター、刷毛、筆
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場の設定 |
図工室とベランダ(色塗り)
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活動の流れ |
1.「秘境」についてのお話をする。
2.板ダンボールで生きものの胴体となる形をつくる。
3.手や足、角、うろこ、目、牙などの部品をつくって、土台に重ねて貼り付けていく。
4.金属系塗料で色を塗る。
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こどもの様子 |
・地球上に秘境ってまだあるのかな?秘境ってなんだろう?そんな投げかけから授業は始まります。人間がまだ踏み入れたことのない地底の奥底や深海の底、うっそうと木々が生い茂ったジャングルの奥地、広大な砂漠の果て・・・などと話しながら子どもたちはイメージを膨らませている様子でした。そんな秘境に住む生きものってどん形をしているのか、みんなあれこれ思いを巡らします。
・下描きは直接ダンボールにして、思い思いの形に切り抜いてはボンドで貼り合わせたり、表面をカッターではぎ取ってでこぼこを出したりと、まだ見たこともないような生きものがどんどん出来上がっていきました。
・色は金・銀・銅のメタリックの中から選びます。「目は金で、足は銀にしよう」、「塗り重ねても面白いよ」「ここは古い感じにサビさせようかな」・・・。
・「ブラックホールのようなアメーバだよ」「牙が生えている強そうなトリができた!」とこの地球上に存在しそうで存在しないような、強そうな生き物やコミカルな生き物を自分なりの表現方法で表していました。
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しあわせ ♡ どんぐり家族
指導者:加藤貴子(江戸川区立清新第三小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
本題材は校庭でどんぐりを拾い、どんぐりを擬人化することからイメージをふくらませる造形活動です。子どもにとって校庭に落ちているどんぐりは身近で、季節を感じることができる自然物です。それに顔をかいたり、並べたり、どんぐりを人に見立て家をつくったりしながら、だんだんと自分のイメージが広がっていきます。
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キーワード |
どんぐり、秋、家族、顔、ストーリー
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評価規準 |
・ どんぐりで遊んだり、つくったりすることに意欲的に取り組んでいる。
・ どんぐりを人に見立て、イメージをふくらませながらつくりたいものを思いつく。
・ 様々な材料をもとに、表し方を工夫している。
・自分や友達の作品や活動をみて、よさや違いを感じとっている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
第3学年
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時間 |
4〜6時間
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材料・用具 |
どんぐり、黄ボール紙、接着テープ、絵の具、はさみ、接着剤、マジックペンなど
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場 |
図工室、校庭
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活動の流れ |
1.秋空の下、家族をつくることを想像しながら、大小様々などんぐりを拾う。
2.どんぐりに顔を描く。家族や友達を増やしながら、つくりたい家族のイメージを広げる。
3.黄ボール紙を用い、どんぐり家族が住む家を組み立てる。家の中や、周りの世界を想像しながら、つくり足したり、絵の具で色をぬったりする。
4.みんなの作品を鑑賞し、お互いのどんぐり家族についてお話をする。
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こどもの様子 |
・子ども達は「“どんぐり家族”をつくるよ!」という投げかけから、すぐにイメージがわいたようでした。どんぐりを拾いながら「この大きな子はお父さんで、このちっちゃな子はペットなんだ!」と、すぐにお話を生みだしていました。子どもにとって、どんぐりはもはやドングリではなく、大切なお友達になっていました。自分で材料を拾ったり選んだりする過程は、とても楽しい時間です。
・一つ一つに顔をかきながらさらに思いを深め、どんぐり家族の住む家をつくることにしました。黄ボール紙を細長く切って接着テープで貼りながら組み立てたり、絵の具で色をぬったりしながら、自分が拾ったどんぐり家族の住む家の想像を広げていきました。ベッドやテーブル、ジムまである家も登場。また、家族が多すぎて部屋を増やしたり、足らなくて周りの友達の家から引越ししてきたり…。
・子どもはお話づくりの名人でもあります。家族や家をつくりながら、様々なお話が広がっていきました。
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カラフルスパイダー
指導者:中島 綾子(板橋区立舟渡小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
子どもは小さな人形や動物をつくり、それと遊んでいると、大切な自分の友達や、自分の分身だと思うようになります。そうすると、今度はすみかや遊び場をつくりたくなってきます。そんな子どもの中にある小さな世界が、毛糸や木材のシンプルな材料を通して、枠のかたちや毛糸の描く色の線となって自然に表れます。
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キーワード |
愛着 思い 試す
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評価規準 |
・木材や毛糸を使ってクモの巣をつくることに関心をもち、楽しみながら取り組んでいる。
・木の組み合わせ方や糸のかけ方、色の組み合わせなど自分なりの発想をしている。
・自分の思いを、材料や道具の使い方を工夫しながら表している。
・自分や友達の作品のよさや面白さなどを感じる。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
4学年
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時間 |
4時間
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材料・用具 |
約5センチ幅の抜き板、スチロール球(大・小)、アルミ線、毛糸、くぎ、ボンド
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場の設定 |
図工室
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活動の流れ |
1.スチロール球を雪だるま型にアルミ線を通してくっつけ、足をつけ色をつけ…どんどんおしゃれにしていく。
2.抜き板を適当な長さに切り、三角形のフレームをつくる。それをもとに、枠の形を広げるなどする。
3.枠にくぎを打ち、毛糸をかけてゆき、おしゃれなクモが住みそうなかっこいい巣をつくる。
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こどもの様子 |
・クモづくりにかなり気合いを入れている子が多くいました。図工の授業が終わり、全員のクモを箱に集めた時は、クモとの別れがさみしかったようです。そして友達のクモにも関心をもってみていました。枠にくぎを打ち、糸をかけるときは、はじめは何となくやっていた子も、糸が交差していくうちに、自分のイメージが生まれてくるのか、一度かけた糸をはずしてまた考えたり、糸をかけるくぎのうつ場所も考えたりする様子が見られました。
・材料はシンプルですが、その中で自分なりのよさや面白さを追求する姿がありました。
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色水となかよし
指導者:岡田 京子(町田市立町田第四小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
子ども達は色水が大好きである。色水づくりは、どんな学年でもできる活動だが、中学年ではいろいろな色の色水をつくるだけではなく、その色水を使ってどんなことができるか発想し、活動していくというものにした。色水の特徴から発想したり、活動場所を考えたりして、自分たちで活動をつくりだしていくことを楽しむ題材である。
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キーワード |
感じる、思いつく
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評価規準 |
・いろいろな色を混ぜて色水をつくり、思いついた活動をすることに興味を示している。
・色水や場所の特徴を感じ、活動を思いついている。
・思いついた活動に合わせて、手や体全体を十分に働かせてつくっている。
・自分や友達の活動や作品のよさや面白さを感じている。
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領域 |
A表現(1)
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学年 |
中学年
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時間 |
2時間
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材料・用具 |
カップ、水、絵の具
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場の設定 |
水道のある場所、図工室や校庭
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活動の流れ |
1/色水をつくる。
2/色水や場所の特徴を生かして、思いついた活動をする。
3/自分や友達のつくりだしたものを鑑賞する。
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こどもの様子 |
・まず、子ども達はペットボトルに水と染料を入れ、色水をつくった。今回は、透明度を高めるために染料を使ったが、色水は絵の具を少しとかすだけも簡単にできる。色は、赤、黄色、青の3色にした。子ども達はこの3色を、容器に入れ混ぜながら、様々な色をつくりだしていった。そして「この色水で何ができるかな。思いついたことをやってみよう。そして「色水と仲良くなろう」と提案した。子ども達は、思いついたさまざまな活動を展開していった。いくつかに分類して紹介したい。
〔ならべる〕
・色水遊びをすることを前の時間に伝えておいたので、子ども達はいろいろな容器を持ってきていた。そしてその、容器やビニール袋、傘袋などにつくった色水を入れて、並べていた。ただ机の上に並べている子ども達には、どこに並べるかを指導者が問いかけるとよい。子ども達の意識が、環境や場所に移り、光の当たるガラス面にはりつけたり、ジャングルジムにつるしたりする活動へと広がっていった。
〔容器の特徴を利用する〕
・ゼリーの容器に少しずつ色水を入れてそれを重ねてみたり、ペットボトルを組み合わせて新しい形の容器をつくり、色水を入れてみたり、色水と容器の特徴を感じ考えながらつくっていた。
〔絵をかく〕
・画用紙に、色水をたらし、模様にしたり、絵にしたりしていた。
〔染める〕
・凧糸や、緩衝剤を色水の中につけ、染まることを楽しんでいた。いろいろなものを染めて弁当の空き容器に入れて「カラフルお弁当をつくる」と言って活動していた子ども達もいた。
・金と銀の絵の具を混ぜて、キラキラをずっと楽しんでいる子どももいた。
・造形遊びは、材料やその色や形などに働きかけることから始まる活動である。子ども達は色水に働きかけ、自分の感覚や行為などを通して形や色をとらえ、そこから生まれる自分のイメージをもとに活動を展開していった。子ども達はいろいろ試しながら発想を広げていく。そこに生まれてくる友達との自然なかかわりも大切にしたいものである。
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へんしん黄ボール紙
指導者:横道 広樹(多摩市立南鶴牧小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
子どもは新しい材料に興味を持ちます。材料を手にした子どもは、体全体の感覚を使って特徴を感じ取り、思いついたものをどんどんつくっていきます。
この題材は、黄ボール紙を水にぬらした時の柔らかさと、再び乾かしたときの硬さなど材料の質感を感じ取ります。つくり出した形の面白さから表したいことを見付け、自分なりの表し方でつくっていきます。
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キーワード |
試す 感じる 発見する
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評価規準 |
・黄ボール紙の特性を生かしながら意欲的に取り組もうとする。
・形や質感から思いを広げ、自分なりの表現をみつけようとする。
・イメージしたことが表れように、様々な方法を試みながら工夫して表そうとする。
・自他の表現のよさや面白さを感じ取ろうとする。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
第3学年
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時間 |
4時間
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材料・用具 |
黄ボール紙 はさみ 輪ゴム 図工室あるもの(お皿、ペットボトル、プリンカップ、ガムテープの芯等)カネスチック(接着剤) ホチキス セロテープ パステル
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場の設定 |
図工室 水道
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活動の流れ |
1/黄ボール紙を好きな形に切ったり折ったりする。
2/黄ボール紙を水にぬらして、柔らかくなった質感を味わう。
3/濡らした黄ボール紙を図工室にあるもの(お皿、ペットボトル、プリンカップ)を使って面白い形をつくる。(輪ゴムでとめる)
4/前回の活動を振り返りながら、乾燥した黄ボール紙の質感を感じ取る。
5/つくった形を組み合わせたり、並べたりしながら表したいことをみつけていく。
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こどもの様子 |
・勢いよくはさみで黄ボール紙を切り始めました。「こんな形ができたよ!」と誇らしげに見せにくる子どもたちもいれば、思うように切れず悪戦苦闘している子どももいます。好きな形に切ろうとしても、折ろうとしても紙質がやや硬めの黄ボール紙は、中学年児童にとって手ごたえのある材料です。「もっと柔らかい紙がほしい。そうしたら好きな形に切ることができるのに・・・」と言う子どもが数名いました。今までの経験から感覚的に身につけた記憶が、そのように思わせたのかもしれません。
・「簡単に折ったり、切ったりするにはどうしたらいいか」と投げかけると、「水に濡らしたら柔らかくなる」と言いました。恐る恐る黄ボール紙を水に濡らしてみる子どもたち、柔らかくなった黄ボール紙を切ろうとするより、丸めたり、折りたたんだり、プリンカップに巻きつけることを楽しんでいました。
・乾燥させた状態で、材料を手に取ります。丸めたり、折ったり、プリンカップ等で形をつくった黄ボール紙が、固まった状態に驚いていました。柔らかくすることによってできた立体的な形と、はさみで切った平面的な形、この2種類の形を組み合わせたり、様々な方向から眺めたり、新たに切って形をつくったりすることから、つくりたいものを見つけ出そうとしていました。公園や遊園地や動物などをつくり物語を生み出すように表すことを楽しむ子ども、できた形を組み合わせることだけに楽しみを見出している子ども、一人ひとりが体全体の感覚を働かせながら材料に関わり、試行錯誤を繰り返しながら自分の表現と向き合っている様子が伺えました。また、友だちの活動や作品をみることが、イメージを広げていくきっかけになったようです。
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テープでお絵かき
指導者:加藤貴子(江戸川区立清新第三小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
大量のカラフルなテープを使って、透明な長いシートにみんなで絵をかきました。テープを工夫して扱い、周りの友達とかかわりながら、お話がうまれ、世界が膨らみます。
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キーワード |
テープ、カラフル、透明、お絵かき、イメージ、友達、みんな
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評価規準 |
・ 大量のカラフルなテープで遊んだり、つくったりすることに意欲的に取り組んでいる。
・ 遊びながら試したり、考えたりしながら表したいことを見付けようとしている。
・ 材料の特徴を活かして、表し方を工夫している。
・自分や友達の作品や活動をみて、よさや違いを感じとっている。
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領域 |
A表現(1)、(2)
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学年 |
第3学年
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時間 |
2時間
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材料・用具 |
ビニールテープ、透明ビニールシート、ハサミ、接着テープ、油性ペンなど
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場 |
図工室
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活動の流れ |
・机に積まれた大量のカラフルなビニールテープと触れ、遊ぶ。
・ 腕の長さ程度にハサミで使いたい色を使いたいだけ切る。
・ 長い透明のシートの上に、テープでつくりたいものをつくる。
・できあがった作品を空中に持ち上げて、下からみんなで鑑賞する。
・他の学年で行った造形遊びの後に、大量のビニールテープが残りました。それを活かした題材です。
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こどもの様子 |
・子どもたちが図工室にやってくると、机には色とりどりのテープの山。「今日はなにするの?」「これでなにかつくるの?」と意欲いっぱいです。彼らは早速そのテープで遊び始めました。
・しばらくして、「このテープが今日の絵の具だよ!」と投げかけ、扱いやすい長さ(腕くらいの長さ)に、好きな色を使いたいだけ切りました。その後、画用紙としてのビニールシートが登場。机の上に長いシートが敷かれると、子どもたちはそこに表したいものを考え、試しながら、接着テープで貼付けていきました。
・昨年行った線路遊びの授業を思い出して、「みんなでつなげ合わせて、長い道にしようよ!」というグループや、「僕たちはこれをどうにか立たせて橋にしたいんだ。」と立体的につくるグループ、また一人で黙々とテープを丸めたり、割いたりしながらお花畑をつくっている女の子、テープを球状にまるめて、カラフルなボールをつくる子...。様々な活動がみられました。
・最後にみんなでつくった作品を空中に持ち上げて、光で透かして下からみることにしました。「うわぁ!」という歓声と共に、嬉しそうで楽しそうな表情から、子どもたちの充足度を感じ取ることができました。
・後日、七夕のころにオープンスペースに天井から吊るして展示しました。低学年の子が「天の川だ!」と見入っていました。
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すきすき紙工作
指導者:岡田 京子(町田市立町田第四小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
本題材は、厚紙の特性をとらえながら、つくりたいものを発想し、表し方を工夫しなが らつくりだす喜びを味わうことを目標とした題材です。初めからつくりたいものを決め て表現するのではなく、子ども達は、厚紙に触れ、折り曲げたり組み合わせたりする行 為や、生まれてきた形から自分のイメージをもち、表現していきます。
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キーワード |
触れる、試す、思いつく
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評価規準 |
・厚紙を折り曲げたり組み合わせたりしながら、つくりだすことを楽しんでいる。
・厚紙を折り曲げたり組み合わせたりしながら、つくりたいものを思いついている。
・つくりたいものに合わせて、厚紙やや道具の特徴を生かして使っている。
・自分や友達の活動や作品のよさや面白さを感じている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
中学年
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時間 |
4〜6時間
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材料・用具 |
厚紙、はさみ、カッター、のり、テープ
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場 |
図工室 (子ども同士が活動を見合えるように教室では机を班の形にする。)
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活動の流れ |
1/紙を折り曲げたり組み合わせたりしながら、つくりたいものを思いつく。
2/紙や道具の特徴を生かして、つくりたいものを工夫してつくる。
3/袋に入れ、壁に展示し鑑賞する。
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こどもの様子 |
・まず、子ども達は厚紙の切れ端を使って、折り曲げたり組み合わせたりしてみました。折り方や組み合わせ方を工夫するうちに、厚紙で様々な立体的な形ができることに気付きました。材料に慣れた時点で「思いついたすきなものを、すきな方法でつくってみよう。」と提案しました。子ども達は、折り曲げたり組み合わせたりして偶然できた形をヒントに、つくりたいもの発想していった。造形活動では、子どもがいろいろ試みる中で、発想を広げることができるような場や時間設定が大切です。そのような環境の中で、自分の感覚や活動を通し、形や色をとらえ、そこからイメージをつむぎだしていくことができるのです。はさみやカッターは、すでに低学年で経験した道具ですが、中学年・高学年でも適切な扱いに慣れるようにして、自分の表現に生かす体験を深めるようにしたいものです。接着は粘着テープや両面テープ、のりを用途に応じて使い分けました。着色はサイペンや絵の具を使って工夫していましたが、白いままにして形の面白さを生かしている子どももいました。作品は、透明の袋に入れて、上部に紙を付けて、題名を書き、壁に展示しました。「お店やさんみたいだね。と展示方法に喜び、自分の作品や友達の作品に見入っていた姿が印象的でした。
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やさしい小鳥さん
指導者:黒澤 償(国立市立国立第七小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
自分の両手でそっと包んであげられるような小鳥を、やさしく慈しむ気持ちでつくります。くしゃくしゃにして柔らかくした紙をちぎり、のりにひたし、なでるように貼りながら小鳥をつくります。
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キーワード |
心、身体、感覚、素材
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評価規準 |
・ 身近な動物におもいをはせ、やさしい気持ちでつくることを楽しんでいる。
・ やさしい気持ちや材料からつくりたいものをみつけている。
・ 自分の思いついたことをあらわすために工夫をしている。
・ 自分や友だちの作品を楽しく見て、面白さを感じている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
3年生
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時間 |
4時間
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材料・用具 |
新聞紙、セロテープ、色画用紙、でんぷん糊
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場の設定 |
図工室、もしくはおだやかな気持ちで活動できる場所
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活動の流れ |
1/新聞紙をまるめて小鳥の形をつくり、テープ等で広がらないようにとめる。
2/色画用紙をくしゃくしゃにして柔らかくする。
3/色画用紙を小さくちぎり、柔らかくしたでんぷん糊に浸し、なでるようにしながらはっていく。
4/乾燥させてから羽や目をつくり、優しく可愛がる気持ちで友達とお互いの作品を見合う。
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こどもの様子 |
・子ども達は小鳥のイメージを持ちながら新聞紙でつくり始めました。色画用紙をくしゃくしゃにして柔らかくすると、ほほに当てて、「このくらいかな」「やわらかくなった!」と紙の感触を楽しんでいました。「べたべただ〜」と言って、糊を触ることに抵抗を示していた子どもも、「なでるようにしてごらん」と言うとなで始めます。べたべたにしないとなでられないので、うまくいかない子には「もっとべたべたに」と言って糊まみれにしていきます。材料の変化を味わうことで、新鮮な感覚を生み出し表現に生かそうとする姿が伺えました。
・「この子はね、ピッピちゃん」「はずかしがりやなの」子どもたちはそっと手に包みながら次々と物語を紡いでいきます。やがて、卵や仲間が増えたり、お家ができたりした小鳥もいます。小鳥たちは、しっかりと子どもたちの心に入り込んでいったようです。
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ビー玉アスレチック迷路
指導者:武田 章成(小平市立小平第三小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
アスレチックという言葉からイメージを広げ、様々な材料の特徴を生かしながら楽しゲームになるようにコースのつくり方を工夫しながらつくろうとする。
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キーワード |
みんなで楽しむことのできるゲームづくり
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評価規準 |
・楽しいゲームづくりに関心をもって取り組もうとする。
・障害物やビー玉の通るルートなどをイメージを広げようとする。
・材料の特徴、道具を生かし、部品の配置を工夫しながらつくろとする。
・できた作品で遊びを楽しみ、自他のよさや工夫を認め合おうとする。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
4学年
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時間 |
6〜7時間
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材料・用具 |
枝木、竹ひご、木材(端材、ベニヤ板など)、板ダンボール、麻布、籐、小石、土、ピン、ビー玉、釘、木工用ボンド、グルーガン、セメダイン
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場の設定 |
図工室
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活動の流れ |
1/アスレチックについて話し合う。
2/板ダンボールを使いたい大きさに切る。
3/スタート位置を決めて、つくり方や遊び方を工夫してコースをつくる。
4/みんなでつくったゲームで遊ぶ。
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こどもの様子 |
・ほとんどの子どもたちはアスレチックを経験ずみです。アスレチックという言葉から、イメージが沸き起こってくるようです。トンネル、池、山道、谷道・・・、いつの間にか4階建てになったり、ジェットコースターのように、一回転するアクロバチックなゲームを楽しみながらつくりだしました。
・今の子どもたちは市販の遊び道具やテレビゲームが簡単に手に入り、いわゆる大人がつくり出したモノの範疇で遊びの欲求を満たすことが多いように思います。子ども達はこの題材で、自ら遊ぶゲームをつくりだす喜びと感じながら、楽しいゲームになるように様々な工夫を凝らしていました。
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木木(もくもく)タウン 〜マイミニカーバージョン〜
指導者:雨宮 玄(国分寺市立第一小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
自分でつくったマイミニカーで遊びながら、様々な大きさや形の木材を使い、楽しい町をつくっていきます。友達とのかかわりを深めながら、表現が広がっていく題材です。
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キーワード |
遊ぶ、ならべる、積む、つながる、
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評価規準 |
・木材を使って町をつくることを楽しもうとする。
・様々な大きさや形の木材を使い、つくりたい町を考えたり、発想したりする。
・並べたり、積んだり、つなげたりしながら自分の表現を工夫しようとする。
・自分や友達の作品や活動を見て、お互いの良さや面白さを感じ取ろうとする。
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領域 |
A表現(1)
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学年 |
3年生
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時間 |
2時間
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材料・用具 |
木材(板、ブロック、細かいもの、など)、黄ボール紙、ポスカ、ボンド
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場の設定 |
図工室のあちこちに種類別に分けた材木をおく。活動場所は机の上や床。
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活動の流れ |
1/小さな木材を使い、手の平サイズのマイミニカーをつくる。
2/木材の特徴を生かし並べたり、積んだりしながらマイミニカーで遊べるような楽しい町をつくる。
3/黄ボール紙に色をつけたり、思いついたものをかいたりして、より楽しい町にしていく。
4/友達がつくった町で遊んだり、みんなで町をつくることを楽しむ。
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こどもの様子 |
・1年生の時にほとんど同じ題材をやった子どもたちでしたが、その時とても楽しかったらしく、「木材を使って町つくるよ」と投げかけると「うおー、やったー」とあちこちから歓声があがりました。今回はマイミニカーづくりからはじめました。これって飛行機?船?と思うようなものもたくさんありましたが、楽しそうに取り組んでいたので、何も言わずに見守っていました。最初は自分だけでいろいろな形の木材を使い、積み方や並べ方、つなげ方を試しながら町をつくっていましたが、活動が進むにつれ友達と互いの作品や活動を見合うようになりました。友達とアイデアを出し合う町づくりは、さらに思いが広がるのでしょう。机の上から床面、そして教室全体へと、一人ひとりの気持ちが一つになった町づくりになりました。
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おそうじしよう
指導者:山田 和弘(千代田区立お茶の水小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
とても広い屋上の壁に、手や体全体を十分に働かせ、絵の具を使って活動しました。壁につけた色の特徴や友達の色との重なりなど、子どもたちはいろいろ試しながら発想を広げていきました。友達とのかかわりも自然に生まれてきます。
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キーワード |
色・体・遊び
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評価規準 |
・体全体の感覚を働かせて、材料に関心をもって活動を楽しむ。・材料の特徴から思いを膨らませる。
・材料に進んでかかわり、体全体の感覚を働かせながら表し方をいろいろ試す。
・自分や友達の表現を楽しむ。
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領域 |
A表現(1)
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学年 |
3年生
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時間 |
2時間
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材料・用具 |
アクリル絵の具・タワシ・紙皿・活動後の着替え
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場の設定 |
屋上・熱対策のため、屋上には水を流しておく。
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活動の流れ |
1/好きな色の絵の具をいれた紙皿とたわしを用意する。
2/大きく腕を動かしたり、飛び跳ねたりしながら、外壁に絵の具をこすりつける。
3/まわりの友達と色を交換したり、一緒にこすり合ったりしながら活動を広げる。
4/自分や友達の活動の話をする。
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こどもの様子 |
長期休業中の外壁塗装に入る前に図工で古くなった壁面をキャンバスとして使用する許可を得ました。みんなで屋上に上がり、「掃除をしましょう。しかし、図工の時間なので絵の具を使って掃除します。」と伝えると子どもたちの歓声が響きました。タワシと絵の具を受け取ると大げさな走り方で自分が掃除したい壁に向かっていきます。腕をいっぱい動かして握ったタワシで色をつけていきます。服や顔に絵の具がついても気になりません。「大きな太陽と海ができた」「沖縄の海の中だよ」など想像が膨らみます。しかし、すぐに違う色を重ねると違う世界に行ってしまいます。絵の具のついたタワシを投げて色を付けたり、床に流していた水がつくりだす絵の具の面白さに夢中になったり、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
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ほじくり版画 大きな木
指導者:宮内 愛(品川区立平塚小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
厚めのボール紙に、カッターでスーッと切り込みを入れて、ボール紙の上層を剥がします。木がのびていくように枝を繁らせていき、刃先や指先で上手にほじくって木を表現したら、トレーシングペーパーに刷ります。裏に色画用紙などをはり、スケ感がちょっぴり大人っぽい作品です。子どもがつくりだす形はやっぱり面白い!枝の感じや大きさ、まるで子どもがそのまま木になったように「○○君っぽい木だなー」と思えます。
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評価規準 |
・カッターナイフを使い、積極的にほじくろうとしている。
・自分の木に、物語や独自の雰囲気を味付けることができている。
・木の形のバランスや色合いを工夫することができている。
・自分や友達の作品や活動をみて、面白さを感じている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
中学年
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時間 |
4時間
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材料・用具 |
厚めのボール紙、カッターナイフ、トレーシングペーパー、インク、裏飾り用の紙
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場 |
図工室
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活動の流れ |
1/カッターの使い方をおさらい。(薄く切る、曲線は体ごと動かして切る)
2/心の赴くままに枝を増やしていく。
3/木に合わせてインクの色、裏に貼る紙の色や形を考える。
4/友達はどんなの作ったのかな?
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こどもの様子 |
・子どもは無心にほじくり剥がしていますが、大事なのは紙には紙の都合がある!ということではないでしょうか。きれいに切れる方向、上だけを剥がすための力の入れ具合、気持ちよくほじくるコツ。自分の「やりたい」の一方通行ではなく、常に材料と心を通わせていられるように。「おー!きれいに剥げたー」と声を上げる子、歯軋りしながら爪でゴリゴリほじくっている子。版はボロボロでも、そこは版画。刷り上れば作品はきれいなものです。色々な裏紙をあててみながら、雰囲気の違いを楽しんでいました。
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秋桜(あきざくら)
指導者:雨宮玄(国分寺市立第一小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
校庭にある桜の木、春にはきれいな花をたくさん咲かせます。内にすごい力を秘めた逞しく大きな木、そんな力強い木をみんなで触ったり眺めたりしてからかき始めました。
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評価規準 |
・桜の木を見てそれをかいたり、そこから感じ取ったりして表現することに意欲的に取り組んでいる。
・見て感じたことから形や色を思いついたり、発想したりしている。
・絵の具やリキッド粘土の特徴を生かしながら、表現の仕方を工夫している。
・自分や友だちの作品や活動をみて、その違いやよさを感じ取っている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
中学年
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時間 |
4時間
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材料・用具 |
黄ボール紙、クレヨン、リキッド粘土、えのぐ、コンテ
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場 |
校庭、図工室
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活動の流れ |
1/校庭の桜の木をみんなで見たり、触ったりする。
2/目の前の桜の木をクレヨンでかく。
3/図工室に入り、かいた桜の木の形を意識しながら周りに指でリキッド粘土を自由にぬる。
4/木の幹や葉などをえのぐやコンテをつかってかく。
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こどもの様子 |
・個性が強く、元気な本校の3年生。形や色、表現の仕方も様々でした。一人一人が桜の木のどっしりとした存在感を感じていたようでした。近くに行って木の幹の表面をなでてみたり、桜の木からの距離をいろいろ変えて見ていたり、その子なりの対象物のとらえ方があるんだなーと、つくづく感心してしまいました。
・今回は木の形をしっかり意識してほしくて、リキッド粘土で木の周りを指でなぞるよう指示しました。目の前にあるものを自分の目で見て身体で感じて、紙にかくといった、とてもシンプルな活動の中に、子どもたちが自分を表現するということの核となるものが隠れているような気がしました。子どもは自分の外側にあるものを見つめつつ、自分の内側を見つめているのではないでしょうか。
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手から生まれるワーヤーアート
指導者:岡田京子(町田市立町田第四小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
ちょっと硬い針金を2本。体重をかけて、ぎゅーっと曲げたり、戻したり・・・そうしていくうちに「そうだ!」子どもたちの手の中から、いろいろなものが誕生します。
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評価規準 |
・針金に体全体でかかわりながらつくりだすことに意欲的に取り組んでいる。
・形の特徴などからつくりたいものを発想している。
・針金の特徴を生かしながら形を変えたり、付け足したりしたりしながら工夫している。
・自分や友だちの作品や活動をみて、面白さを感じている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
中学年
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時間 |
4〜6時間
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材料・用具 |
太い針金(番線)、細い針金、テープ、アクリル絵の具(黒)
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場 |
教室、図工室
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活動の流れ |
1/体全体をつかって、針金を曲げたりのばしたりする。
2/何に見えるか想像する。
3/使いたいところに細い針金を足す。
4/面をつくりたいところにテープをはる。
5/黒いアクリル絵の具をぬる。
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こどもの様子 |
・だいたいの子どもは「そうだ、いいこと思いついた」とか「これ〜に見える」と言って、何にするか決め始めますが、「思いつかない!」という子どももいます。私は「手を動かしながら待っていてごらん」と言いました。そうしたら、全員何かを見つけたようでした。「体を動かしながらみつけていく」・・・子どもは体で感じます。それは、図工ではとても大事な要素です。
・黒くぬったのは線や面の面白さをはっきりわかるようにするためです。ここでは、それを説明して黒にぬってもらいました。でも、「この部分は○色でぬりたい」という子どもは自分の好きな色をぬっていました。どんな題材でも着地点は子どもがみつけるのです。
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「カクカクパッチン」
指導者:金子 大介(目黒区立駒場小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
帯状の画用紙を縦に二つに折り曲げて棒状にし、ホッチキスでつなぎながら思いついた形に表していく。条件は、自立できること。
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評価規準 |
・棒状の材料を組み合わせ、好きなかたちに構成することに興味を持ち、楽しんでいる。
・つなぎながら発想をふくらませ、つくりたいかたちを思いついている。
・バランスを考え、強度を保つつなぎ方を工夫し表している。
・友だちの表現のよさやおもしろさを感じ取り、つくり方の工夫に気がついている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
中学年
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時間 |
2時間
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材料・用具 |
帯状に切った画用紙、ホッチキス
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場 |
図工室
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活動の流れ |
1/帯状にした画用紙を縦に二つに折り曲げる。
2/数本をホッチキスでつなぎ、自立できるかたちを探る。
3/さらにどんどんつなぎながら、思いついたかたちをつくっていく。
4/途中から友だちとつないでもよい。
5/みんなで作品を鑑賞し合う。
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こどもの様子 |
・説明をはじめるとすぐに歓声が上がり、目の輝きが変わりました。「面白そう!」「高くしたい!」「つなげてもいい?」など、活動に対する思いがふくらんだようでした。勢いよく取りかかりましたが、最初は自立させる構造に苦戦し、試行錯誤する姿が見られました。そこを乗り越え、組み方のコツをつかむと、活動は一気に勢いを増して多様に広がっていきました。早い段階から友だちと協力する子ども、出来たものを持ち寄り、合体させながら新しい展開を探る子ども、黙々と一人でつくる子どもなど様々でした。つくればつくるほど新たな展開が起こり、テンションも上がっていきました。片方のクラスでは、最終的に約半数の子が巨大な一つの作品に関わっていました。最初は自立していたものの、高くしすぎて倒壊寸前のタワーは、子どもたちの要望で天井から紐で吊りながらつくりました。最後はみんなで廊下に運び、一週間展示しました。多くの子どもの表情にやり切った満足感が表れていました。
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気持ち図鑑(ずかん)をつくろう
指導者:黒澤 償(国立市立国立第七小学校 )
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
自分の気持ちを色や形で表してみよう!あふれてくる気持ち、今の自分の気持ちって?…次々と色をつくっていろいろ試したり、友だちのものを見合ったりして、どんどん自分の気持ちを表し、集めていきます。
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評価規準 |
・ 自分の気持ちを色や形で表すことに意欲的に取り組んでいる。
・ かきたい気持ちを表す方法を思いついている。
・ 気持ちを表すために色や表し方を工夫している。
・自分や友だちのものを楽しく見て、面白さを感じている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
中学年
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時間 |
2〜4時間
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材料・用具 |
画用紙、絵の具、ホッチキス、楽器
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場 |
図工室
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活動の流れ |
1/自分の気持ちについてどんな気持ちがあるか話し合う。
2/小さめの紙に絵の具で、気持ちを色と形でかいていく。
3/楽器を鳴らしあい、感じたことや音の感じを色と形でかいていく。
4/表紙をつくってホッチキスでとめる。
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こどもの様子 |
・「気持ちを色と形や筆跡だけであらわそう!」と言いました。小さな紙だったので、子どもたちは、あふれる気持ちをどんどんかいていきました。どんな色にしようか迷っていた子どももいましたが、友だちの活動や作品をみて、やがて自分で色をつくりはじめました。
・次に楽器の音から、感じことや楽器の音色をかいていきましたが、子どもたちは音も色に変えて表し、いろんな思いを心の中にあふれさせているようでした。まるで楽譜のように絵から音があふれているのもありました。
・「自分の気持ちをすなおにかけた。」「ウキウキしてきた。」「自分の気持ちをかくって楽しい」そんな声が聞こえました。
・たくさんの気持ちを集めて、一冊の本にすると、それ自体が、子どもたちの分身のようになりました。
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ぼうけん!たから島
指導者 :管谷 千紘 (渋谷区立長谷戸小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
シュレッダーの紙くずに洗濯糊を混ぜ込んだ紙粘土で、島の形をつくります。それは、ただの島ではありません。どこかに宝が隠された、秘密の島なのです。「どんな島にしようかな」「どこに宝を隠そうかな」子どもたちの心はわくわく冒険の旅に出かけます。
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評価規準 |
・たから島をつくることに意欲的に取り組む。
・たから島のイメージをふくらませ、イメージに合う材料を選んだり、つくり方を考えたりする。
・材料や道具を活かし、工夫してつくる。
・自分や友だちの作品を見て、そのよさや面白さに気づく。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
3年生
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時間 |
8時間
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材料・用具 |
ダンボール板・シュレッダーで裁断した紙くず・洗濯糊・紙粘土・木工用ボンド
絵の具・自分で集めた材料(枝、石、砂など)
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場の設定 |
図工室:友だちと作品を見合ったり、冒険物語を伝え合ったりすることのできる雰囲気をつくる。
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活動の流れ |
1/ダンボール板を切り抜き、島をのせる台(海)をつくる。
2/シュレッダーで裁断した紙くずと洗濯糊を混ぜ合わせ、紙粘土をつくる。
3/つくった紙粘土を土台にのせ、島の形をつくる。
4/土台の海の部分を工夫する。(木工用ボンドをぬり、コーヒー豆や木くずを撒いてざらざらした面をつくるなど)
5/たから島のイメージをふくらませ、色をぬったり、紙粘土で細かなところをつくったり、集めた材料で工夫する。
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こどもの様子 |
・宝の隠された、秘密の島をつくる…夏休み前の予告は、子どもたちにやる気を起こさせるのに十分でした。だから夏休みが明けると、子どもたちは海で拾ってきた貝殻や砂、公園で集めてきた木の枝、大切なビーズやビー玉など、実にたくさんの材料を携えて、意気揚々と図工室にやって来ました。ダンボールカッターを手にすると、気分はもうサバイバルナイフを手にした冒険者。つくりたいものはすでに決まっているらしく、夢中でダンボールを切ったり、紙粘土をこねたりしています。「宝はドラゴンが守っているんだよ」「島には人魚が住んでいるよ」…どんどん広がる冒険物語。
・子どもの気持ちにピッタリとくる題材では、子どもはなんの躊躇もなく、ぐんぐんと自分の世界をつくり上げていくことを実感しました。だからこそ、題材設定は重要なのだと思います。
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摩訶不思議マイホーム
指導者:金子 大介(目黒区立駒場小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
不定形の様々な形にカットされた黄ボール紙を組み合わせ、自由に想像をふくらませながら、ふしぎなマイホームをつくる。
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評価規準 |
・不定形の組み合わせで、自分の世界を表現することに興味をもって取り組んでいる。
・不定形の組み合わせのおもしろさから、自分なりのイメージを楽しく広げている。
・つくりたいイメージに合わせ、強度なども考慮して、つくり方や表し方を工夫している。
・自分や友達の作品のよさ、つくり方の工夫、表現の違いなどに関心をもって見ている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
中学年
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時間 |
6時間
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材料・用具 |
あらかじめ不定形にカットした黄ボール紙の山、色画用紙、カネスチック、カッター、はさみ、水彩絵の具
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場 |
図工室
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活動の流れ |
1/・様々なかたちの黄ボール紙を貼り合わせて立体にし、外観や内部の様子など想像をふくらませながらマイホームをつくる。
2/・水彩絵の具や色画用紙などを用いて着彩する。
3/・みんなで作品を見合う。
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こどもの様子 |
家づくりといっても、最初に家の形を決めてそれを再現する題材ではありません。この題材は山積みの紙からとりあえず数枚を選び、カネスチックでつないでみるところから始まります。子どもたちは、立体として立ち上がってくると、壁や床、二階などイメージが徐々に見えてきて「階段でつなごう。」とか「ここは窓にしよう。」とか「ここに柱が必要だ。」とか、つぶやきがだんだん具体的になっていきます。『雲の家』、『ピアノの家』、『魚の家』など、自分なりのテーマを見いだす子どももいます。四角い紙から始めたらきっと思いつきもしない予想外の様々なかたち・・・そういうかたちが自分の手から生まれていくことに驚きながら、活動を楽しみました。
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パペット
指導者:加藤貴子(江戸川区立清新第三小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
「こんなパペット(人形)が欲しいなぁ〜」と思いを巡らせ、パペットになりきりつくったり動かしたりして遊ぶ子どもたち。その人形での即興劇が盛り上がりました。
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評価規準 |
・ クレーの作品の鑑賞を楽しみ、パペットをつくることに意欲的に取り組んでいる。
・ つくりたいパペットのイメージをふくらませながら発想している。
・ 様々な材料をもとに、表し方を工夫している。
・自分や友だちの作品や活動をみて、よさや違いを感じとっている。
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領域 |
A表現(2)、B鑑賞(1)
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学年 |
中学年
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時間 |
4〜6時間
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材料・用具 |
クレーのパペットの資料、布、段ボール、厚紙、割り箸、絵の具、はさみ、接着剤、デジタルカメラなど
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場 |
図工室、校庭
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活動の流れ |
1/クレーのパペットを鑑賞し、感じたことや思ったことを話し合う。
2/自分のつくりたいパペットを想像し、様々な材料を組み合わせたり、材料から発想をふくらませたりしながらつくる。
3/できあがったパペットで、即興劇をして楽しむ。
4/みんなで、撮影した劇を鑑賞する。
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こどもの様子 |
・クレーが自分の息子のためにつくった作品群の「パペット」(人形)を鑑賞することから始めました。子どもたちは、そのユニークな表情や材料の使い方に関心をもち、誘発されてパペットをつくりはじめました。
・自分で集めてきた布や、着られなくなった服などからイメージが立ち上がっている子どももいれば、パペットの性格を想像してそれに合わせて布に色をぬったり、材料を組み合わせたりする子どももいました。子どもはしばしば、作品そのものに変身します。パペットを動かしながらそのパペットになりきって語り合う様子が印象的でした。
・できあがったパペットで、短い劇を考えました。一人で劇をする子どもや、友だちと組んでグループでストーリーを考える子どもたち、また劇をする場所や周りの装置をつくり出す子どもたちもいました。子どもはお話づくりの名人です。
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「○○恐竜発掘!」
指導者:山田 和弘(千代田区立お茶の水小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
学校の校庭の隅から恐竜の骨(割り箸)が見つかった!!それらを研究所(図工室)に運び、どんな恐竜だったのか復元してみよう!!
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評価規準 |
・恐竜の骨(割り箸)を構成したり、そこから想像をひろげたりして形や絵に表すことに関心をもつ。
・割り箸や小枝を折ったその形や特徴からつくりたいものや場面を発想している。
・イメージに合わせて表し方を工夫したりする。
・自分や友だちの作品をみて、その面白さやよさを感じている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
中学年
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時間 |
6時間
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用具 |
黄ボール紙、割り箸や小枝、パステルやチョーク、砂や土、木工ボンド
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場 |
図工室(研究所とよぶ)、校庭
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活動の流れ |
1/化石(割り箸)を拾いに行く。足りないものは図工室に戻りバキバキ折る。
2/それを組み合わせて、恐竜を復元する。木工ボンドを塗りつけ、砂や土を上から押し付け乾燥させる。
3/余計な砂や土を落とし(発掘作業)、パステルやチョークで恐竜が生きていたころを想像し着色(復元作業)を行う。
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子どもの様子 |
あらかじめ、校庭の隅に割り箸を埋めておきました。「こんな所に!」と見つけてみせると、子どもたちは探検隊のように探し始めました。「これはキバ」「これは世界一大きい・・・」など、探しているうちにイメージが広がっていたようで、図工室に戻るとすぐに活動をはじめました。余分な砂や土をへらや筆で取り除く時も、顔を近づけて「慎重に、慎重に。」「あっ!骨が出てきた!」などと言いながら、興奮状態でした。名前や特徴などイメージを広げながら取り組む姿が見られました。
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「こっぱ 一座」
指導者:中島 綾子 (板橋区立舟渡小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
いろんな形の木っ端が役者になったら・・・・・それぞれの性格があったら・・・・・・絵の具遊びをした画面の上で「こっぱ一座」が劇を始めます。
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評価規準 |
・木っ端を役者にみたてたりお話の場面を表したりすることに意欲的に取り組んでいる。
・木っ端のかたちや他の材料などから、つくりたいものや場面を発想している。
・場面を想像しながら、色々な材料を工夫して使っている。
・自分や友だちの作品をみて、その面白さやよさを感じている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
4学年
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時間 |
6時間
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用具 |
黄ボール紙 木片 絵の具 カラーペン 様々な周辺材料 木工用ボンド
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場 |
図工室
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活動の流れ |
1/先日の学芸会について話をする。
2/児童に木片を手渡し、その木片は「コッパさん」という名前で、じつは劇団の座長であることを告げる。
3/他の役者たちは、木っ端の山からオーディションをして選び、それぞれの性格なども想像しながら、顔をかいたり衣装をつくったりする。
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子どもの様子 |
・前にえのぐ遊びをした黄ボールを舞台に、背景をかいたり役者や色々な材料を並べたりしながら、お話を考えながら画面をつくっていく。
・はじめにひとりひとりに木っ端を配りました。それだけで、「何が始まるのか…」とみんな何だかうれしそうでした。ほとんど全員の子が悩む暇もなくペンや絵の具、布などを使って次々に個性的な役者をつくり、友だち同士で見せ合ったり動かしたりして遊んでいました。
・その後は木っ端だけでなく、ストローや、木くずや、ボタンや様々なものでお話の場面をつくっていきました。初めに頭に描いていたお話も、材料と関わりながらどんどん膨らんだり、変わったりしていました。
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「みんな大集合!」
指導者:黒澤 償(国立市立国立第七小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
スチレンボードで簡単な版をつくり、インクをつけて画用紙にうつします。何度もうつしていくと、版に描いたものが大集合しました。「同じものを繰り返しうつすという行為からも子どもたちは物語をつむいでいきます。
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評価規準 |
・簡単な版をつくってくり返しうつしたり、それにかきたしたりすることを楽しんでいる。
・うつしたものから、表現したいことを見つけている。
・自分の思いを形や色で表すために工夫している。
・自分や友だちの作品を楽しくみることができている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
中学年
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時間 |
4時間
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用具 |
スチレンボード、版画用インク、画用紙、絵の具
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場 |
教室、図工室
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活動の流れ |
1/スチレンボードに鉛筆でうつしたいものをかく。
2/まわりをカッターで切る。
3/画用紙に繰り返しうつしていく。
(余ったスチレンボードで違う版をつくったり、版を友だちと交換したりする。)
4/絵の具でおもいついたものをかきたす。
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子どもの様子 |
・一つの版をくり返しうつしていくうち、「そうだ!」といって新しい版をつくっていく子どももいます。一つの版を同じ色でうつし続ける子、色の配置を考えながら色を変えていく子、「繰り返してうつす」といっても、子どもたちの様子は様々です。
・「繰り返してうつす」という行為の中から物語が生まれてくるのか、あらかじめ考えておいた物語を、うつすということで表していくのか…子どもたちの物語はいつ生まれているのかと思って見ていくと、とてもどきどきします。友だちの版も自分の中に取り込んだり、うつした版もはったり…そんなところにも新たな物語が生まれているようです。子どもたちの物語や世界は、まわりも巻き込みながら際限なく広がっていきます。
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「タワーをつくる タワーをたてる」
指導者:南 育子(墨田区立堤小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
自分の身体より大きなタワーに挑戦。背伸びしたり、しゃがんだり、ぐるっと回って自分がタワーの中に入ったり外から眺めたり。色々な視点から発想が広がっていきます。
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評価規準 |
・身体全体をつかって考え、つくりだすことに興味をもち取り組んでいる。
・組み合わせてできるかたち、つなげることで働く感覚をいかし発想している。
・帯状の画用紙によりできる形と大きさ(量)、バランスを感じながら工夫している。
・自分や友だちの作品や活動から良さや面白さを感じている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
中学年
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時間 |
2〜4時間
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用具 |
帯状画用紙 画用紙 ホチキス セロテープ ハサミ カッター カッターマット 定規 ペン ロープなど
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場 |
教室、図工室
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活動の流れ |
1/子どもの身長より高い位置にロープを張っておく。
2/一番高い所から地面にむかってタワーをつくる。
3/帯状画用紙を鉄骨を組むように組み合わせながらタワーの形を想像していく。
4/つくりたいかたちや絵で表現したいときは画用紙をつかってきりぬいたり、描いたりする。
バランスと自分のイメージを大切にしながら地面に足がたどり着くまでつくる。
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子どもの様子 |
・はじめっから子どものなかにはっきりとしたタワーのかたちなどあるわけではありません。しかもやわらかい画用紙でつくるのだから鉄骨のタワーとはちがいます。子どもは画用紙の特徴を、手を使ってためしながらみつけていきます。くるっとまるめたり、折り曲げたり、もちろん切って貼り付けたり、思いついたことをやってみます。
・一人でつくるだけでなく、友だちと一緒に協力してつくりながら楽しんでいました。お互いにおさえたりつなげたりしながら工夫をしていました。まるでタワーにおでかけしているような会話が聞こえてきました。「私は階段でのぼるよ」とジグザグに折り曲げた階段を展望台までつなげていました。「わたしはエレベーターでいくわ」と画用紙を箱に組み立て凧糸でつり上げる工夫をしていました。放課後の教室の床には子どものつくったタワーが建ち並びおしゃべりしているようです。
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「宇宙船を呼ぶ木」
指導者:久米真純(日野市立日野第六小学校)
活動写真 |
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題材について |
木はなぜ高いのかな?実は木は宇宙と交信して宇宙船を呼んでいるんだよ。今にも宇宙船が現れそうな空、今まさに宇宙船を呼んでいる木を、想像して描いてみよう。
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評価規準 |
・想像して空や木をかくことに、意欲を持って取り組んでいる。
・絵の具のにじみの特性を生かしながら自分の表したい空をつくり、自分の描きたいことを発想している。
・自分の想像したことを表すために、色や描き方、かたちを工夫している。
・自分の作品や友だちの作品のよさや面白さを感じている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
中学年
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時間 |
4〜6時間
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材料・用具 |
画用紙・水彩絵の具・墨汁など
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場 |
体育館・中庭・渡り廊下
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活動の流れ |
1/画用紙をぬらして水彩絵の具をにじませたり、霧吹きをかけたりして遊ぶ。
2/1週間身の周りにある木を観察する。
3/墨で宇宙船を呼んでいる木を想像して描く。
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子どもの様子 |
・画用紙を水に浸したり、霧吹きやスポイトを使ったりという活動のひとつひとつが新鮮だったようで、子どもたちは声を上げて喜んで取り組んでいました。一週間後、乾燥した画用紙を手でさわってみながら、色のおもしろさを感じているようでした。また、絵の具を混ぜすぎてしまって「なんか汚い!」と困惑している子どももいました。
・ちょうど遠足へ行った時期だったので、高尾山で出会った「タコ杉」(根がタコの足のような老木)から発想を膨らませてウネウネぐにゃぐにゃ枝や根を伸ばす木を描いている子どもが多かったです。
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絵の具くん ガム君
指導者:横道 広樹(多摩市立南鶴牧小学校)
活動写真 |
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題材について |
不要になった材料を手に取り色や形、質感を感じます。その材料の中から自分の思いにあったものを選び、組み合わせながら思い付いた生き物をつくります。
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評価規準 |
・材料の特徴を生かして、自分の思いにあったものを楽しみながらつくろうとしている。
・形や色、質感からどんなものをつくるか発想している。
・材料の特徴に気づき表し方を工夫している。
・自他の表現のよさを感じ取ろうとしている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
第3学年
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時間 |
2〜3時間
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材料・用具 |
ポスターカラー空き容器 紙粘土 絵の具 ホットボンド 授業で使えなくなったもの(筆、刷毛、プリンカップ、ペン等) 土台となる木
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場 |
図工室
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活動の流れ |
1/空き容器とガムテープの芯を手に取り、使いたいものを選ぶ。
2/ポスターカラーの空き容器やガムテープの芯を体に見立て、生き物をつくろうとする。
3/紙粘土を丸めたり、のばしたり感触を楽しみながら手足、顔をつくる。
4/手に筆を持たせたり、ペンのキャップを頭につけたり、紙粘土で帽子をつくったりしながら、思いついたものを表す。
5/アクリル絵の具で色を塗る。
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こどもの様子 |
・空き容器や芯を立てたり、横にしたり、組み合わせたりしながらつくるものを考えていました。「よし!」と決まる子どももいれば、なかなか決まらない子どももいました。しかし、紙粘土でつくったものを容器や芯の様々な箇所に当てているうちに、イメージをつかんでいました。
・手足のポーズもこだわりがあるようです。他の不用品を手に持たせたり、体につけたりしていました。表現する中で友だちと作品を見合うことが、さらにイメージの広がりにつながったようです。絵の具の騎士、妖怪絵の具マン、ガムカエル等と名づけ、つくった作品で遊ぶ様子がうかがえました。
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えがくとことばをつなぐもの
指導者:平田耕介(墨田区立押上小学校)
活動写真 |
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題材について |
知識から得た想いだけではなく、自分の感性から想いを深め、自分なりに描いたり、語ったりすることで、様々なものの見方、感じ方を広げていきます。
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評価規準 |
・美術館と作家の作品に関心をもち、言葉から作品を感じ、描くことを楽しもうとする。
・言葉から色やかたちを感じ、イメージを膨らませて、自分なりの表現をしようとする。
・感じた色やかたちを自分の想いで描こうとする。
・作家の作品と自分の描いた作品、友だちの作品から、よさや美しさなどに気づく。
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領域 |
A表現(2)B鑑賞(1)
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学年 |
中学年
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時間 |
5〜6時間
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材料・用具 |
絵の具 画用紙、ワークシート、など
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場 |
図工室、美術館(東京都現代美術館)
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活動の流れ |
1/教師が事前に美術館の作品を各クラス1点選び、感じたことなどを手紙にし、読む。
2/美術館や美術家の作品などに興味関心を持たせ、子どもは手紙から感じた絵を描く。
3/描いた絵をみて、感じ方の違いに気づく。
4/美術館で教師が学芸員と数点の絵をみて子どもから感じたことなどを出し合う。
5/ある作品から気に入った形などを見つけワークシートに書き発表する。
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こどもの様子 |
・美術館で出会うかもしれない絵を、手紙を通して、予想しながら描くことが楽しそうでした。「その絵が美術館にあるかはわからないよ」と美術館への期待感も膨らみます。全員の絵を黒板に貼って皆で鑑賞すると「みんな違うね」とひとつの手紙(言葉)から感じた想いが様々であることに子どもたちは気づいていたようでした。「美術館でも自分の思ったとおりに絵を感じてね」と、感じるとる想いは自由であることを事前授業で伝えました。
・美術館で学芸員と数点の絵を見たときも子どもたちは「へえ、そんなふうにもみえるね」「一人でみるよりみんなでみるといろいろな見方ができるね」と感じた想いを自分の言葉で表現する楽しさを発見していました。美術館の作品を通して「想い」の深まりや広がりが、表現活動につながっていったようでした。
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「アルミちゃんの遊び場 」
指導者 :雨宮玄(国分寺市立第一小学校)
活動写真 |
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題材について |
グニョグニョまがるアルミ線を曲げたり、のばしたり、つなげたり。自分でつくったアルミちゃんが、楽しく遊べるような空間を友だち同士でつくり合う。
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評価規準 |
・アルミ線に身体全体で関わりながら、つくりだすことに意欲的に取り組んでいる。
・アルミ線やアルミホイルの特徴からつくりたい形を考えたり、発想したりしている。
・素材の特徴を生かしながら形を変えたり、付け足したりしながら工夫している。
・自分や友だちの作品や活動をみて、面白さを感じている。
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領域 |
A表現(1)、(2)
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学年 |
中学年
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時間 |
2〜4時間
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材料・用具 |
アルミホイル、アルミ線(2・3・4mm)、大きな材木、ペンチ
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場 |
図工室
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活動の流れ |
1/アルミホイルとアルミ線で小さなアルミちゃんをつくる。
2/アルミちゃんが楽しく遊べそうな場所ってどんな感じかな・・・と想像したり考えたりする。
3/自分たちで二人以上のグループをつくり、外に大きな材木を取りに行く。
4/大きな材木にアルミ線をグリグリ差し込む。
5/何人かのグループでアルミ線を曲げたり、のばしたり、切ったり、つなげたりしながら楽しい遊び場をつくっていく。(※針金の扱い方を指導し、安全に活動できるようにする。)
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こどもの様子 |
アルミちゃんをつくっている時、「わー、なんかかわいい!」「先生たくさんつくっていい?」という言葉があちこちから聞こえてきました。アルミ線のグニョグニョ感が心地いいらしく、大量のアルミ線をグニョグニョしているうちにいいことを思いついたり、自分たちがつくりたいものが浮かんできたりしていた様子です。アルミ線の質感を身体全体で感じ取りながら高く高くするグループ、グニョグニョ具合が面白く、とことんグニョグニョをやりつづけるグループ、アルミ線とアルミホイルで遊具のようなものをたくさんつくっているグループなど活動は様々なかたちで広がりました。
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「春の日に」
指導者 :柴田 祐佳(新宿区立愛日小学校)
活動写真 |
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|---|---|
題材について |
桜の木を体全体でみることからはじまります。幹や枝ぶりを体で表現します。一人では表現しきれないなら友だちと一緒に表現します。体で見た形を描こう。そして、「木はなに色?」「茶色」「桜の花は?」「ピンク」「葉っぱは?」「緑」「ほんと?」なんて会話をしながら色もみつけながらつくりだしていきます。
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評価規準 |
・体全体でかかわりながら意欲的に取り組んでいる。
・体の動きとともに生まれでる色や形を感じながらつくりだしている。
・自分の表わしたいものに合わせて方法を選び工夫しようとしている。
・自他の違いに気づき、その面白さを感じている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
中学年
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時間 |
4時間
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材料・用具 |
絵の具、10センチくらいに裁断したしゅろ縄(筆として使用)、二つ切り画用紙(四つ切り×2枚)、コンテ
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場 |
校庭、(雨天 桜の木を見下ろせる上階の教室)、図工室
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活動の流れ |
1/春の気分を話す。
2/桜の木を見て、体で形を表現する。
3/絵の具の赤・青・黄色・黒(必要に応じて白)を使って、しゅろ縄筆を使って描く
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こどもの様子 |
・体を使って木を見る、表現することを初めは戸惑う子どももいましたが、「一人じゃできないからこっちの枝の形を○○さんがやって」などの声が友だちからかかり全体に広がっていきました。今回は、体でみたものを体全体をつかって色と形で表現するために大きな画用紙に力強く描きました。
・2週目、桜の花はすっかり散り、青葉に変わっていました。その変化から「生きている」を子どもとともに感じることができました。その気持ちをもとに先週描いた桜とともに自分で新しい命の色と形を考え、構成し描き出しました。
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